thinking-about-our-future’s diary

30代後半システムエンジニアが、働き方や日々のことなど、思いついたことを書いています。

怖い業務

今のシステムエンジニアの仕事、ひとつものすごくいやな業務がありまして・・・

 

夜勤 です。

 

私は企業の基幹系のシステムにかかわる業務を担当しており、休日の夜間に作業が入ることがままあります。また夜間に緊急コールがかかってくることもたまにあります。

 

普段から夜更かしができない性質でして、夜間に起きて仕事をすることになるとその前後の体調管理がとても大変です。ましてや、緊急コールがあった後日の散々たるやです。

しかも夜間の作業は限られた時間に終えなければいけないので、想定外のことが起こったら時間との戦いで何とかせねばならず、こういったプレッシャーを受けることは本当に苦手です。

以前は小遣い稼ぎになると自分を丸め込んでとにかくしぶしぶ行っていましたが、もうお金いらないから行きたくないくらいにしんどい状況に陥ってしまいました。

 

先月、担当する顧客での夜勤や夜間コールが重なり、週一の夜勤を4週間やりました。

睡眠サイクルは1週間かけて何とか直ったのですが、影響がついに”お尻”に来てしまいました。

私はもともと単発の夜勤でもよくお腹を壊すのですが、4週間続いてかなり下痢がひどくなり、その影響で切れ痔になってしまったのです。

痔に悪いのは便秘だと思っていましたが、下痢も排出のスピードが負荷をかけるらしくて同じくお尻にはよくないそうです。

病院にいくことも考えましたが、夜勤後に通常の仕事がたまっていたので休みを取りにくかったのと、恥ずかしいのもあって、結局ボラギノールでごまかしてしまいました。

3週間ほど薬を塗り続け、ようやく痛みに顔がゆがまない程度にまで回復しました。

 

トータルでは、1ヵ月半近く、夜勤による生活リズム不調&お腹の不調&痔に苦しんでいたことになります。

勤務的にはこういうことは年に1回くらいありえるので、またこれだけ体を酷使する時期が来ると・・・と思うと恐怖でなりません。

年を考えるとこれから夜勤が得意になることもなさそうだし、自分自身のコンディション(若けりゃ体力仕事も元気で乗り切れる、みたいな話)も下がりつつあるし、やっぱり仕事がきつくなっていくなあというのが実感です。

 

 

こういうこともあって、仕事についてはいろいろ考えていかないとなと思っています。

若くて体力があるときにやる仕事を限界までやってたら、それができなくなった後にうまく切り替えるなんてできるんだろうか。

多少余力のあるうちに、次の数十年を意識して働き方を切り替えたほうがよいのではなかろうか。

60まで働けば終わり、という時代ではなくなってきていますからね。